いよいよ出国
出国前日に書くとか言っときながら当日に書いてるKennyです。
昨日は内定先の歓迎会で夜中まで飲んでた。
さて、いよいよ本日出国。
心境は…意外と穏やか。
前日4時くらいまで準備してて、心の底からもう少し早く準備しとけばよかった…と思ってる。
今までまともに海外に出たことがない人間が、急に海外に出てどこまで通用するのか。
想像できない。以前書いたときに比べると不安が大きい。
高校卒業時、校長先生にもらった言葉を思い出す。
「高校卒業とは、プールから大海原に放り出されることである。温度管理はされていない。深さも分からない。サメがいるかもしれない。自分の身長より高い波が平気な顔してやって来る。それが大海原だ。ケチなプライドを捨てろ。すると見えてくるものがある。世界の海は馬鹿でけぇ。」
今思うと、大学なんて所詮琵琶湖だ。海なようで海じゃない。
留学をするのに4年かかった。
漠然と「海外に行きたい」と思ってから今日まで8年かかった。
高いお金をかけてる。ずっとくすぶらせてきた思いがある。
手ぶらで帰ってくるつもりはさらさらない。
僕は今日、日本を発つ。